Scandinavian style petit maison
お施主様が生まれ育った伝統的なアメリカ輸入住宅の母屋の隣に作ったのは、北欧スタイルの家。
市内でもよく知られる桜並木がリビングから見られるように、ピクチャーウインドウを設けました。
外装は白を基調とし、内装も白木を組み合わせたすっきりとした雰囲気。
お施主様の大好きなIKEAの家具とも相性ぴったりです。
母屋の古くなっていたウッドデッキを解体し、新家との間に新しくデッキを再生。
お互いのリビングの戸を開ければ、3世代が気軽に庭に集まることができます。
バーベキューをしたり物干しに使ったりと、活用度が高く楽しい屋外空間となりました。
「母屋との間に透明の屋根を掛けたのもとても便利です!」と後からお話を頂きました。
18坪の限られた空間を有効に活用できるよう、収納スペースが随所に工夫されています。
愛猫が遊べるキャットウォーク、傷に強い高耐久クロス、コレクションを納め鑑賞できる棚など、遊び心と機能性を盛り込みました。
桜並木のそばに佇む真っ白でシンプルな外壁が目を引きます。
高窓にしたので、道路からのプライバシーは尊重しながら、室内からはカーテンも無しに外の景色を堪能できます。
2階部分は木調にし、色は母屋のルーバーに合わせました。
北側の母屋が出来る限り暗くならないよう、採光に考慮し配置・プランしました。
1LDK
2×4工法
61.02㎡
276.74㎡
2017年2月
愛知県名古屋市
〒483-8411 愛知県江南市小杁町八幡223番地