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2021.9.24

ハワイスタイルの家-リノベーション④

昨日は秋分の日。今朝は朝5時から起きていましたが、東から昇る太陽がとても綺麗でした!

太陽が昇っても照りつけるような暑さはなく、風も爽やか。透き通ったような青空から始まるこういう朝が最高ですね~(^^)/

 

さて、本日は「ハワイスタイルの家-リノベーション」シリーズの4回目。

 

家を作るときに建材選びで迷った時のちょっとしたヒントを書きました。

 

Honolulu Saratoga Rd Photo by K.takemoto

 

4.建材選びで迷った時のヒント


決められた時間の中で、さまざまな建材の中から色や素材をチョイスする必要が注文住宅では何回も生じます。家やリフォームは大きな買い物ですが正解はひとつではないので、迷う方は結構迷いますよね。 

ここで少しそういった時のアドバイスを したいと思います。

 

 

現物を見る・出来る限り大きなサンプル・出来れば施工例

とにかく現物を見てください、写真でなくて現物を。

色は勿論、艶感、重さとか温度とか触感とかも大切です。 毎日身近にあるものなので、できるだけ自分たちに相性が良いものがいいですよね。

服や食事にも通ずるものがあるかもしれません。

 

 

それから出来る限り大きなサンプルを見てください。

大きくなると印象が変わる場合があります。 色で言えば、ある程度絞り込んだら30㎝くらいの板状の見本を作ります。それをできたら朝昼晩と、 施工する場所に当てて眺めてみると1日の間でも色が違って見えます。

 

 

そしてできれば実際の建物に貼ってある施工例を見てください。

 

ラップサイディング(弊社施工例)

 

外壁の色に関しS様も大変悩んでいらっしゃったので、 選択肢の色のサイディングが貼られた施工例をご紹介しました。

最終的にはそこをご覧いただき今回の色に決まりました。

 

候補色

 

決定色

 

そこまですれば、実際に自分の家に貼られたものとの印象の差はだいぶ縮まると思います。

 

年数の経った施工例を見る

なかなか目にする機会は少ないかもしれませんが、できれば年数がある程度経た施工例を見てください。 使ってみた人の意見も 聞けるとなおさら良いですね。

どんな建材であっても、 長所短所があります。 経年変化でどのように変わるか? 新品だけでなくそれも知っておくと参考になります。

 

 

●時間が経つと風格が出るのか?

●ただ汚れとして目立ってしまうのか?

●時間が経ったことが分からないくらい変化がないのか?

 

今回もウッドデッキを選ぶ際に弊社のコンセプトハウスに来て頂き、そこに施工してあるウッドデッキを見てもらいました。

 

乾いている時のウリン。無塗装品

 

ウリンの場合は最初は赤茶色をしていますが、雨濡れを繰り返すうちに赤みを持った色素(タンニン)が抜け、 次第に灰色に変わっていきます。 この銀灰色に なってしまってからはほとんど変化しません。

個体差によってやや細かいシワのようなものが出るのがあるくらい。この色になっても劣化しているわけではなく、 このグレーの表皮の部分が中を保護しています。

 

10年以上放置されたウリンのカット断面。繊維はカチカチで新品同様

 

雨で濡れた時のウリン材

 

こちらのウリンは無塗装なので、 特にこの色彩の変化が顕著です。

今回はウリンに塗装をするのでここまで早く変化することはないと思いますが、 いずれは 近い形に変化していきます。 途中で再塗装をかければその変化をさらに遅くすることはできると思います。

 

このように 施工後数年経った実際の状況を見ていただき、ご納得いただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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