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2010.7.2

2階窓 解体調査

昨日足場を組みましたので、2階の窓の解体調査が出来るようになりました。窓廻りの外壁の構造体には被害があまり無いことを想定して外壁の取替えが多くならないよう考えました。ボーダー状のもので補修が出来るよう、窓廻り外壁を一定の巾で落とします。

1階窓同様、窓の下枠の下部の防水紙の上に黒蟻が巣を作っています。どちらかと言うと防水紙の内側(合板側)ではなく、外側(外壁サイディング側)に黒蟻は生息しています。ラップサイディングは鎧張りと言われる様に下から順番に重ねながら斜めに張って行くので、防水紙との間に隙間が出来ます。そこがたまたま巣作りにいいサイズだったのかも知れません。

窓の固定竪枠の中の木はご覧のようにすっかり腐ってしまってました。上部コーキングが切れていて、水が枠内に入り込み、長らく乾かないことで木の腐朽がさらに進んだと思われます。
他の窓もコーキングが劣化し切れていることから、早急にコーキング等、外壁の全般的なメンテナンスを行なう必要があることをお施主さんへお伝えしました。

ここまでの調査を見ると、今回は以前の事例と違い、白蟻による被害は初期で収束していったように思われます。
1階の枠は明らかに白蟻の被害に遭ってましたので、初期段階では白蟻の浸入があったがその後、早い時期に黒蟻により捕食されたかも知れません。白蟻の存在はここまでの解体では確かめられません。
構造体の損傷も非常に少ないので、雨漏れにより腐朽が進んだケースと思われます。黒蟻は巣を作る為に木をかじって細かい木屑にして集めていますが、白蟻のように構造に甚大な被害を加えたり、急速に損傷が進んだりはしないと専門の業者に聞きました。現在も白蟻の被害が進行中の場合は、その原因や被害範囲を確定するまでに非常に労力を必要としますので今回は早期発見が出来た例かと思います。
足場を組むと、普段確認出来ないところの状態がわかりますが、気にされていた樋はやはり水が溜まり、排水口には葉や泥が溜まっていて改善する必要があります。

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