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2020.4.24

ダイニングベンチを造作で作る

大工さんが現場に入る時、実はこの期間が私は最も忙しくなります。

お客様との設計打ち合わせもまだ完了していない中、現場は急ピッチで形になってくるので、材料発注、現場での納まり検討、次の業者さんとの打ち合わせ等が重なり、なかなか緊張感のある日々が続きます。

まだ完了していない中、現場は急ピッチで形になってくるので、材料発注、現場での納まり検討、次の業者さんとの打ち合わせなどが重なり、なかなか緊張感のある日々が続きます。

と言うわけで、こうやって現場のブログでかけるのも1通大工さんの仕事が終わった今だからこそ。

これからは少し過去の様子も振り返りながらご紹介していきますね。

新居で家具を新調される方も多いかと思います。家具に必要な予算もなかなかのもの。
そこで、お勧めするのがこのような造作で作る建築家家具。
ダイニングチェアの里4人分はこれで確保できます。
将来お子様のお友達が集まってのパーティーなどがあれば、ここに並んで座ってきっとワイワイガヤガヤ楽しそう。

奥様のアイディアでモールの飾りを立ち上がりにつけました。もちろん現場塗装でフローリング、窓枠に合わせて着色しますのでインテリアにはバッチリなじみます。

ダイニングベンチ

座面は開閉できるように蓋状にし、中にはたっぷりの収納を設けて、無駄なく空間を使えます。
貴方なら何をここに仕舞いますか?

座面は板のままなので硬いです。これが好きな方はこのまま、
お好みでクッションを置いてもらっても良いです。

背中の板は縦にパネリングを貼りました。
一枚板よりも可愛いでしょ?ノエルハウスにあったデッドストックを再利用しました。
こんな風に、見積もりに書かれていない材料でも、運が良ければ私が倉庫から探し出して来て、取り入れてます。
こんな風にどこかで使えないかな?と思いを巡らせるのも現場の楽しいところです!

塗装する前のベンチ。背中の板は長野産の国産杉。昨年、ガーデニング工事で小屋を作った際に余ったものです。 この時点では思い切り和になってますが、白を塗れば一気にイメージが変わります。まさに白ペイントの魔法ですね!

背板の角度は他の座りやすい椅子の背板の角度を調べて、再現しました。
実際に腰掛けてみたら、ちょうど良い感じでした。
これにダイニングテーブルをセットしたところを見るのが楽しみです。

 

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