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2026.10.4

築22年カバードポーチ増築・外壁・屋根リフォーム犬山市Y邸②~駐車場とウッドデッキ、限られた敷地を生かす工夫~

前回は、Y様からいただいたご相談と、今回のリフォームの全体像をご紹介しました。

今回は、最初に取り掛かった外構工事のお話です。

 

駐車場もデッキも 広さをあきらめずに

お客様のご希望は、駐車場をもう1台分増やすこと。そして、傷んだウッドデッキを作り替えて、広々としたカバードポーチを設けることでした。

駐車場もウッドデッキも、できるだけ広く取りたいところです。
ただ、敷地の広さは決まっていますので、どちらかを広げれば、もう一方に使える場所が少なくなります。

車を置くために必要なスペースを確保しながら、デッキでもゆったり過ごせるように。その面積の配分を考えながらプランしました。

 

 

まず、既存のウッドデッキを解体します。
そして、盛土されていた部分の土を削り、そこに新しい駐車スペースを作っていきます。

 

基礎と土留めを一つに

ここで工夫したのが、ウッドデッキの基礎です。

駐車場を作るために土を削ると、残した土が崩れないように押さえる「土留め」が必要になります。
今回は、その土留めとウッドデッキを支える基礎を兼ねるようにしました。

それぞれを別々に作るよりも、限られた敷地を無駄なく使うことができます。

 

実際に掘ってみると、雨水の配管が計画する基礎のすぐそばに走っていましたので、雨水配管に傷をつけないように、また雨水配管の勾配が適正に保てるように慎重に進めました。

 

完成すると目立たなくなる部分ですが、駐車場とデッキをどう納めるかを考えるうえで、この基礎が大事な役割を持っています。

 

作る順番にも ひと工夫

工事の順番も、先に外構を進めることにしました。

基礎と土留めを作り、駐車場の土間コンクリートを打つ。
その後にカバードポーチの柱や屋根を組み、屋根ができてからウッドデッキを作ります。

先にデッキを仕上げてしまうと、その下や周りの工事がしにくくなりますので、土やコンクリートを扱う工事から順に進めていきました。

 

駐車場は土間コンクリートの洗い出し仕上げで仕上げてあります。小さな石の粒が見えて、雨の日にも滑りにくい仕上げです。

 

こうして、新しい駐車場と、これから作るポーチの土台ができました。

次回は、いよいよカバードポーチの工事をご紹介します。
木の柱を長持ちさせるための足元の工夫から、お話ししていきます。

ではまた!

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